※主用キャラ 新見 忍 まとめて言えば、元が電脳プログラムで、どこか達観した所があって、情けない一面と女装が似合う線の細い少年。14歳。 本編ほど組織でごたごたは無く、ネットワーク空間での活動能力をかわれてネットワークのトラブル対処をバイトとしている。 報酬は現実世界の『この生活』の生活権。 バイト感覚といっても、ゲームデバッカー、悪質プレイヤーへのお仕置、ウィルスへの直接対処等、大小様々。 学園では、良く言えば優等生、悪く言えば影が薄い。部活はバイトがあるので帰宅部のはずだったが、 光画部にいつのまにか籍があった。流されたりトラブルに巻き込まれたりだが、本人は楽しいらしい。 甘い物が好きなので、調理部のお菓子の試食にはよく出没。寮住まい。 紫城(忍の別人格) 元がプログラムなので人格というのは多少ニュアンスが違うが、わかりやすいので紫城本人はそう言っている。 基本的に忍との性格差はほとんど無いが、物事に対する価値観が忍以上にずれている。 五条(忍の別人格2) 忍の女性部分を司る人格、実際に出てくることは稀。 女装した時に『桔梗』と呼ばれたりしていたがこの人格とは別。 忍以上に甘い物に弱い。 基本的に別人格時の記憶は忍自身には無いが、だいたいどうゆう傾向で動くかは予想できある程度任意に入れ替えが可能。 アーデルネイド 簡単にいえば、騒動好きだが、自分で手はください無い人。17歳。 公安委員に所属、公安委員は学園全体の統制を見るための機関。生徒会とよく衝突する。 自分の知識の探求や真実の追求には、周りを巻き込むこともいとわない迷惑な人でもある。 学園に入る前はまとな秀才だったそうだが、どこかで回す歯車を間違えたらしい・・。 相談にのるといいながら、もっともらしい事を言って煙に巻き、悩みを更に深くするという特技を持つ。寮住まい。 紅野 桜花 平たく言えば普通の優等生。真面目に勉学と部活動に励む17歳。 とんでもメンバーの集まるクラスで『普通』というのはある意味特技ともいえる。 11歳の時に祖父が他界し、そのおりに『紅野家』を名目上継いではいるが 成人前のため兄と父が代行している。紅野家継ぐにあたり諸々の事情があり、最近こちらに戻ってきたところ。 裏表の無い性格でクラス外、特に年下の女性徒に人気があるらしい。 今は屋敷ではなく寮住まい。 ベルティ ぶっちゃけて言えば、対優夜用騒動増幅装置。16歳。 努力は嫌い、日々いかに楽しく過ごすかが命題。 放送部、報道委員に所属している。 放送部は学園全般の放送関係を取りしきり、報道委員は学園報の発行等を主に行っている。 騒動を嗅ぎ付ければ何処にでも現れ、更に自体を悪化させる。 主にキャスターやリポーターを勤めるが自分が事件の当事者になる事もしばしば・・。 『女優夜』言われるとキレル、『男ベルティ』と聞くともっとキレル。寮住まい。 シュレット 一言で言えば、ベルティのオプション。15歳。 放送部の設備を取りしきる。縁の下の人。 しかし、支える上にベルティがいるのでいつ潰れてもおかしくない。 背が低いのを気にしており、よく小等部の生徒と間違われる。 ベルティに振り回される事が多いが、抑えるところは抑えるちゃっかりした所もある。 発明部にも籍をおき、こちらはこちらで楽しく怪しげな物を作っては小金を稼いでいるらしい。 寮住まい。 バッドラック 包み隠さず言えば、ノリだけオヤジ。 これでも学園の校長代行(補佐役員心得見習研修中と言う声も) モデルクラスの設立は教育委員会に『自分は真面目にやってます』というジェスチャという説や、 生徒会と公安委員会の対立に対する第3勢力という説(更にこれに光画部の行動を絡めた構図が一般的)、 『ダメなのばかり集めれば、俺の不手際もかすむし』という不用意な発言からの説と多岐にわたる。 どんな理由にせよ生徒達を生暖かく見守っているのは変わりない。 光画部のOB。 ※脇役 志度、喜司雄、美空 桜花の幼馴染。美空のみ15歳、あとは17歳。三人とも一般生徒。 志度はそこそこやさしく、そこそこぶっきらぼうなあと十年はやく世に出れば主人公をはれたかもしれない人。 両親の喫茶『もらとりあむ』を手伝うがライバル店が多々あり難儀している。 喜司雄は、桜花の事は昔の事と割り切った直後に再開し微妙な感じに。 桜花が昔と変ってしまったと感じて戸惑っている。 『弱い者』(いじめられっ子や捨て猫等)を引きつける体質だが、 自分にはどうする事も出来ないので一緒に困ってしまっている。 美空は、昔いろいろあったが、なんだかんだで桜花とは和解している。 兄の志度と一緒に『もらとりあむ』を手伝う『ザ・妹』 いろいろ悩みもあるが今は『絵に描いたような妹』をがんばっている。 |