ーーー≪ある英雄の嘆息≫ーーー 前編 ど〜も〜こんにちは〜。僕の名前は白玉二号って言います〜よろしくです〜。 なんとですね〜僕はマスターに作られた使い魔なんですよ〜! …ま〜使い魔が何なのかっていうのは知らないんですけどね〜、あはは〜。 僕を作ったマスターはテール・フィルマートっていう名前で、ハルフェアにある 薬屋の看板娘なんだそうですよ〜…確かに外見だけはいいですからね〜。 でもここだけの話、実際は怪しげな薬をいつも僕に実験しようとする怖い人なんですよ〜。 毎日マスターの手伝いをしたり、実験台になったり、お昼ねしたり、実験台になったり、 子供たちと遊んだり、実験台になったり…人生の半分ぐらい実験台になってますね〜。 そんな日常にもめげずに頑張っていたある日、何だかとんでもないことが起きたようです。 『機奏英雄の召喚』 何だかよく分からないんですけど、すごい事なんだそうです〜。 これを聞いたときのマスターの喜び様といったら…ひ〜思い出しただけでも恐ろしいです〜。 仕舞いには自分から英雄を探しに行くと言い出す始末で…僕は行きたくなかったんですけど、 結局、付いて行く羽目になってしまいました〜。 英雄探しの間は実験は中断されていて平和な日々を送れたんですけど、ある日マスターが インゼクテンバルトに行くと言い出したんですよ〜! 奇声蟲がウヨウヨいる危ない場所になんか行きたくなかったんですけど、マスターを怒らせた時の 方が危ないと思ったんで渋々付いて行ったんです〜。 そうしたら奇声蟲とばったり出会ってしまって、僕はなんと囮にされてしまったんです〜。 なんとか奇声蟲から逃げ切ったのはいいんですけど、マスターと完全に逸れてしまいました〜。 マスターを探して三日ほど経った頃、ようやくマスターが見慣れない人と一緒にいるのを 見つけました〜。 その人が探していた機奏英雄で名前はゼフィール・グラードというそうなんですが…な〜んか パッとしない人なんですよね〜。頼りないというかなんというか…それでもゼフィールさんの おかげで実験の数が激減したんで、その点ではすご〜く感謝してるんですよね〜。 でもあれだけ実験されて生きているのが不思議です〜。腐っても英雄ということでしょうかね〜? ゼフィールさんと出会ってからは奇声蟲退治をしたり、白銀の歌姫様の演説があったり、 旅することになったりいろいろあったんですけど、僕のやることはあんまり変わってませんね〜。 相変わらずマスターの手伝いをしたり、実験されたりです〜。 ま〜アーカイアを旅するのは楽しいから別にいいんですけどね〜。 それじゃ〜今回の話を始めますか〜。前回の騒動の少し後の話なんですけど、実は僕は留守番していて 実際には見てないんですよ〜。だから僕の分まで楽しんでくださいね〜。それでは〜。 ・ ・ ・ 「はぁ、はぁ、………ふぅ…ったく、なんでこんな事やってんだ?」 物陰に隠れ、荒い息をつきながらゼフィールが呟く。 「おい! こんな調子で大丈夫なのだろうな!?」 傍らにいた見た目10歳ほどの少女が息を潜めながらゼフィールに詰め寄る。 「大丈夫ですよ。うちのゼフィールさんなら」 そしてその少女を挟むように隠れていたテールがその少女をなだめる。 現在ゼフィール達はツィナイグングの裏通りの、そのまた路地裏の隅に隠れている。 すぐそこの通りを、もう何度も軍人らしき人々が往復している。 その軍人らしき人々はゼフィール達を、正確に言えばゼフィールが連れている少女、 「ロベルティーナ・シュトックハウゼン」を探しているのだが、別にゼフィールが 金に困って誘拐を働いたとか、そういう訳ではない。 話はこの町に着いた直後まで遡る。 前回の騒動から半日後、正午を少し過ぎた頃にゼフィール達はこの町に到着した。 ツィナイグング、ハルフェアとシュピルドーゼを結ぶ玄関口であり、シュピルディム、 ズェーデリヒハーフェン、ベグヴェーム、シュバルツカップを結ぶ交差点となっている事から、 それなりの大きさのこの町の工房へ奏甲を預け、遅めの昼食を取っていた時のことだった。 「…なに?依頼?」 「はい、奏甲の整備費でハルフェアに渡るお金が無くなってしまったんで、資金調達のために」 「いや、あのミサイルランチャーを売ればいいじゃねぇか。もともとかなり無理して付けてるんだし」 「そんな勿体無い。せっかく貰ったんですから一度は使わないと」 「(あれを使うような事態にはなって欲しくないんだがな)…んなこと言っても、奏甲が整備中で 使えないんじゃまともな仕事なんて無いだろ」 英雄に対する依頼は奇声蟲退治から土木作業まで大抵は奏甲を使うものである。 もちろん肉体労働などの仕事もあるにはあるが大抵はその日の食費および宿泊費で消えてしまう。 ちなみにゼフィールはその手の仕事を好まない。別にたいした理由は無く、単に面倒くさいからである。 「それがそうでも無いんですよ〜ほらほらこれを見てくださ〜い」 と言って白玉が差し出した依頼書を見てゼフィールは噴出しそうになってしまった。 そこに書かれていた報酬が奏甲一機を悠々買えるほどの金額だったからだ。 「…おいおい、どんだけヤバイ仕事なんだよ…」 ゼフィールはそう呟き依頼内容を読む。 「なになに…ツィナイグングからシュバルツカップまでの案内およびその間の身辺警護ぉ? そんな事をこんな報酬で頼む奴なんてどんな金持ちだよ…ん?続きがあるな…{この依頼 を受けてくださる方はシュトックハウゼン家別館一階、最も東よりにある部屋の窓まで}だと? 単なる悪戯じゃねぇのか?」 「いえ、ちゃんと白玉に確認させてきました。依頼も報酬もその通りだそうです」 「ちなみにシュトックハウゼン家っていうのはこの辺りでも一、二を争う大地主なんですよ〜 そこのお嬢様からの依頼なんです〜」 「もの凄いヤバイ匂いがするんだが…断るわけには…」 「いきませんね。白玉が貰ってきた前金も使ってしまいましたから♪」 「…ああ、そうだろうさ!そんな気がしてたよ畜生!」 「それじゃあ行きましょうか。白玉、奏甲の番を頼みましたよ」 「は〜い、いってらっしゃ〜い」 「またお前だけ楽しやがって〜俺と代われ〜」 「ほらほら行きますよ」 「あぁ〜…」 テールにずるずると引きずられていくゼフィール。 白玉はテールが見えなくなるとすぐに昼寝に突入した。 そして噂のシュトックハウゼン家。 「でけぇ…」 正門から家を見たゼフィールの第一声はそれだった。 城とまではいかないがそれに近い大きさの建物で、左右を見ても塀の終わりが見えてこない。 東京ドーム○個分といった表現を使うに相応しい大きさだな、とゼフィールは思った。 大きいだけでなく所々に美しい装飾が施されており、建物と正門との間には大きな噴水があった。 そして、その噴水を囲むように見事な石像が飾られていた。庭も綺麗に手入れされており、 季節の花々が屋敷を美しく彩っていた。しかしながら、それらの芸術を解する心をゼフィールは 持ち合わせておらず、ただその大きさに驚くばかりであった。 「っとと、別館ってのは何処だ?」 暫く圧倒されていたが、本来の目的を思い出し依頼主を探し始める。 テールの話では今見えているのが本館で別館は裏手の敷地の隅のほうにあるとのことだ。 「で、どこから入るんだ?」 「依頼書に別館まで行ける抜け道が書いてあるんです。親切な依頼主ですよね」 「…その時点でおかしいと気付け」 「…?何がですか?」 「いや、なんでもない…」 ゼフィールは気を取り直し依頼書に書いてある通りに進む。 依頼書には建物の見取り図はおろか見張りの位置から通風孔に至るまで書かれていた。 そこに書かれている見張りの数からも家の大きさが伺える。 しばらく進んでいくと、それらしき建物が見えてきた。 「え〜っと…一階の一番東の部屋だから…あそこか?」 そう言って建物の一角を指すゼフィール。 「そのようですね。ここにも見張りがいますから気をつけて下さいね」 「…そもそもなんで見つかったらダメなんだよ…」 依頼書には途中誰かに見つかったら報酬は無しとも書かれていた。 文句を言いながらも報酬のため慎重に進む。 「…よし、着いた」 たどり着いてみると、確かにそこには大きな、そして豪華な窓があった。 しかし窓までの高さが2m以上あり、届きそうにない。 「これはどうするんだよ?」 「待ってください…えっと、茂みの中に木箱が隠してあるのでそれを踏み台にしろと書いてあります」 「全く、至れり尽くせりだな」 指示通り、木箱を引っ張ってきてその上に乗り、窓をノックする。 コンコン… 「すいませ〜ん、依頼主の方いらっしゃいますか?」 「遅い!」 「うおっ!?」 窓がすごい勢いで開かれ、ゼフィールは驚いて落ちそうになる。 「この私を待たせるとはいい度胸だな!相応の覚悟はあるのだろうな?」 「は、はぁ…」 窓から出てきたのは年端もいかない、人形の様な、といった表現がぴったりの少女だった。 クルクルと縦ロールにされた金色の髪。まだあどけなさを残した顔に、大きく丸い瞳。 その容姿と物言いとのギャップに、ゼフィールは戸惑っていた。 「え〜っと…依頼主の方ですよね?」 「そうだ!さっきの変な使いが来てから一時間以上経っているではないか! 依頼には迅速に、かつ親切丁寧に対応するのがモットーなのだろう!?」 「いや、その〜(知るか〜!あの野郎、適当な事を…)」 「…むにゃむにゃ…ヘ、ヘ〜ックショイ!…いや〜それほどでも〜…むにゃむにゃ…」 すっかり機嫌を損ねてしまった小さな依頼主への対応にゼフィールが困っていると テールが助け舟を出した。 「そうそう、依頼の話なんですけど、とりあえずあがらせてもらってもよろしいですか?」 「む、そうだな。いつまでも窓先でというわけにも行くまい。よし、あがってこい」 「ふぃ〜助かった。…っつ〜か、何なんだあの偉そうなチビすけは!」 「一応は依頼主なんですから我慢して下さい」 「おい!何をしている!早く来い!」 「あ、はい。今行きます」 「へいへい…」 「でけぇ…」 部屋に上がったゼフィールはまたしてもその言葉を呟いた。 現世でのゼフィールの実家のリビングよりも広いその部屋には、その少女には似つかわしくないほど 大きい天幕つきのベッド、豪華な調度品の数々、一応はぬいぐるみや人形も飾ってはあるが、 それでもとても子供部屋とはゼフィールには思えなかった。 「そういえば自己紹介がまだだったな。私の名はロベルティーナ・シュトックハウゼン。 このシュトックハウゼン家の長女にして次期当主だ」 「これはこれはご丁寧に。私はテール・フィルマートと申します。そしてこちらが私の英雄の…」 「ゼフィール・グラードだ。それで依頼についての話なんだが…」 「うむ、そこに書いてある通りだ。私をシュバルツカップまで連れて行けばよい」 「あ〜つかぬ事を聞くが、なんでわざわざこんな回りくどいことを?」 「む…実は以前から行きたかったのだが母上の許しを得られなくてな。何でも下々の者達が 行くような所に誇り高きシュトックハウゼン家の者が行ってはならないのだとか。 しかし私は次期当主として下々の者達の生活を知る必要があると考えて…」 「要するに行きたいって事だろ?初めからそう言えって」 「なっ!?貴様、私の話を聞いていたのか!私は次期当主としてだな…」 「そんなもん建前だろうが。ガキの癖に素直じゃねぇ奴だな」 「ガ、ガキだとぉぉっ!!貴様ぁぁぁっ!!」 今にも掴み掛かりそうな勢いでロベルティーナが言い放ったとき 部屋のドアが荒々しくノックされた。 「ロベルティーナ様!そこに誰かいるのですか!?ロベルティーナ様!」 「っ、しまった!おい、お前達、行くぞ!」 「なっ!?行くって、おい!」 「あらあら、何だか大変ですね」 戸惑うぜフィールを無視してロベルティーナは窓の元へ向かい、そのまま外へ出る。 仕方がなくぜフィール達も後に続く。ちょうどテールが外に出たところで 扉を蹴破る音が聞こえてきた。 「っ!!大変だ!ロベルティーナ様がまた脱走なされたぞ!!」 「馬鹿な!わざわざ窓の位置を高くしたんだぞ!そんな危険な真似…」 などと屋敷の使用人らしき人々の会話が聞こえてきた。 さすがに外の人間に足場を用意させる可能性までは思い至らなかったようだ。 その会話を聞いて満足そうに微笑むロベルティーナを見て、ゼフィールはなぜここまで 手間を掛けたのかを悟る。ロベルティーナは以前に何度も脱走を試みたことがあったのだ。 しかしそれらはすべて失敗に終わっており、警護を厳しくされてしまう始末。 そこで確実な方法としてこのような手段をとったのだ。 「よし、行くぞ!」 嬉々として先導するロベルティーナに従い、来た道を戻っていくゼフィール達。 しかし、しばらくするとロベルティーナが脱走に失敗してきたもうひとつの理由が明らかになった。 致命的に足が遅いのだ。本人は全力で走っているつもりだろうが後ろを行くゼフィール達は 早歩き程度のスピードしか出せていない。いくら抜け道とはいえ、もたもたしていたら見つかって しまうだろう。などと思っていた矢先、 「いたぞ!ロベルティーナ様だ!怪しい者達も一緒だ!」 「あらあら、見つかってしまいましたね」 「そりゃこのスピードじゃな…」 「ええい!おい、お前!私を抱えて走れ!」 「はぁ!?何でそんなことを…」 「さもないと誘拐犯として突き出すぞ!」 「んな!?……こんのアホチビが〜!」 そう叫んでゼフィールはロベルティーナの背中と膝の裏に手を回し、俗に言うお姫様抱っこの状態で 走り出す。抱えてみたロベルティーナが予想以上に重かったことに若干驚きつつも、抜け道を通り 何とか屋敷の外まで捕まらずに抜け出す。だが、すでに屋敷の外にまで捜索の手が伸びていた。 一息つく間もなくまた走り出す。数分走って何とか追っ手を振り切り、すっかり体力の無くなった ゼフィールを休ませる為に隠れ、現在に至るという訳である。 「追っ手も遠ざかりましたし、そろそろ行きましょうか?」 「いや、もうチョイ休ませてくれ…」 「この程度のことで情けない。それでも英雄か?」 「何もしてない奴が言うな!」 「何だとっ!」 「まあまあ…」 テールの静止も聞かず睨み合いを続けるゼフィールとロベルティーナ。 その後移動することになっても二人はずっと険悪なムードだった。 ツィナイグングの東端、シュバルツカップへと続く街道の始まる場所まで何とかたどり着いたとき ゼフィールが気づいたように声を出す。 「そういや足はどうするんだ?俺の奏甲は使えないぞ」 「ふん、心配するな。馬車を用意してある。貴様と違ってそれぐらい考えているわ」 「はいはい、そ〜ですか」 「で、その馬車はどちらに?」 「裏手に止めておくように言ってある。おい、ミーシャ!出て来い!」 ロベルティーナが呼ぶと裏手からこれまた豪華な馬車が出てきた。 その馬車を操っているミーシャと呼ばれた女の子が心配した声を出す。 「お嬢様、よくご無事で!ここまで来られると聞いた時にはどうなることかと思いましたが…」 「うむ、心配をかけたな。これからよろしく頼むぞ」 「はいっ!任せてください!あっ、そちらが依頼を受けてくれた方々ですね。初めまして。 私は…」 「ミーシャ!そんな奴らに挨拶などよい!すぐに出発するぞ」 「えっ?あ、はい、只今〜 それじゃあ挨拶は後ほど。お乗りください」 「あ、はい(あのガキが〜!)」 「お邪魔しますね」 馬車に乗ってからもゼフィールとロベルティーナは睨み合いを続けていたが 一時間もするとロベルティーナは寝息を立て始めた。 「なんだかんだ言ってもまだまだガキだな」 「ゼフィールさん、まだそんなこと言ってるんですか?大人気ないですよ」 「う゛…」 薄々感じていたことを指摘され黙り込むゼフィール。 「この子の目が覚めたらちゃんと仲直りしてくださいね」 「…しかしだな」 「すみません、うちのお嬢様がいろいろとご迷惑を」 ロベルティーナが眠ったことを知りミーシャが話しかけてきた。 「いやそんな、ミーシャさんのせいじゃないだろ?」 「ミーシャでいいですよ。でもあんなに活き活きとしたお嬢様は久しぶりに見ましたよ」 「えっ?いつもあんな感じじゃないのか?」 「お屋敷ではお嬢様が本音を言えるのは私ぐらいしかいませんから…あっそういえば自己紹介が まだでしたね。私はシュトックハウゼン家の使用人でロベルティーナお嬢様のお世話係を しています、ミーシャ・シュヴァイツァーと申します。よろしくお願いします」 「ああ、俺はゼフィール・グラードだ、よろしく」 「私はテール・フィルマートです。よろしくお願いします」 「それで、さっきの話なんだけど…」 「ああ、お嬢様はお屋敷では次期当主として常に気丈に振舞わなくてはいけませんから、わがまま を言えるのは私ぐらいなんです。そんな私でも使用人という立場なので、お嬢様と対等に接する ことはできません。同年代の方にしても、家柄のこともあって今まで対等な友人と呼べる人は いなかったんです。ですから、お嬢様には今まで通り対等な立場で接してあげてください」 「だそうですよ、ゼフィールさん」 「…分かったよ。あっちから謝るなんて絶対無いだろうしな」 「ふふふ、お願いします」 ミーシャは笑いながらそう言う。テールも微笑んでゼフィールを見ている。 ゼフィールは憮然としながらもどう切り出して謝ろうかと思案しており、その目線の先には 幸せそうな顔で寝ているロベルティーナがいた。その寝顔は年相応の可愛らしいものであり、 ゼフィールは思わずにやけそうになるのを堪えていたが、意地を張るのも馬鹿らしくなってきた ため顔の力を抜き、自然な笑顔でロベルティーナを見る。するとさっきまでこの少女と言い合って いたことがどうでもよくなってきた。俺もガキだったな、と反省する一方で今まで謝り方を考えて いた自分が恥ずかしくなってきた。なにも難しいことはない。一言ゴメン、といえばいいのだ。 そう思うといくらか気分も晴れてきた。そんなゼフィールの気持ちの移り変わりをよそに、 馬車はあくまで一定の速さで街道を進んでいく・・・ あとがき 次回はだいぶ後になるだろうとか言ってましたが、前回の投稿から一ヶ月ほどしか経ってませんね。 どうも、インレットです。なんかテールがいい人っぽくなっていますが、次回、やらかします。 何をやるかはお楽しみに。それでは後編で。 |