ホフヌング

”竜の巫女”


 ドラッヘン・トーアに住まうとされる竜神を祭る一族の長であり、竜神の意思を人々に伝える代行者の意味を持つ。
 ある意味黄金の歌姫に近い存在であり、巫女として竜神と契約を交わした者は数百年の時を生きるという。
 竜を祭る一族はその血に竜の血を引いており、前代の巫女が没すると一族でもっとも血の濃い者が巫女に選ばれる。
 巫女に選ばれた者は巫女としての名を与えられ、数年間の修行の後、歌姫としての資格をとると同時に山に子守り、竜神と会話する事で始めて巫女と認められ、そこで初めて巫女としての名を名乗る事が許される。
 巫女は夫婦概念が存在しないアーカイアにおいては珍しく、竜神の”妻”として扱われる。
 その為衣装も自然と露出の多いものになっている。
 伝承ではこの一族の先祖は竜神に見初められた一人の娘だというが、竜神はその娘が死んだ後嘆き悲しみ、二度と娘を見初める事がないよう、巫女にも声は伝えるが姿を見せる事はないという。
 しかし、二十二代目巫女のシェフィーリアの前に竜神が姿を現したという事件があり、今後巫女の歴史に大きな転換が起きるのは確実である。


 ちなみに今後、シェフィーリアと竜神と哲也の間で三角関係が勃発する事が予想される。

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