「お、もしかして悠然ってのはお兄さんかい?」
「はい。そうですけど」
「んじゃハライム家ってとこからどデカい荷物が届いてるよ。受け取って頂戴ね」




悠然なる旅路 ストーリー9『新たな力(後編)』




「………」
「………………」
「………………………」
「………………………………マジか。デカ過ぎだろ…」

 一行は待ちに待ち、ついに届いたローザリッタァ用の装備を見るや否や、黙ってしまった。それもそうだろう。何せそこに鎮座していたのは、大型機であるリーゼシリーズやカノーネ・オルケスタァでも手に余りそうな、無意味に大きい野太刀だったのだから。たまたま隣で横になっているグラオグランツと比べても、全長で2倍弱ある。
 そんな様子を見て、そうなると思ってたと言わんばかりに応対してる若い職人は苦笑いしている。

「驚くのも無理ないと思うけど、受領のサインお願いよお兄さん。ほら、ここここ」
「あ…はい…」
「っと、確かに。あと、これも荷物の一部だから」
「えーっと…何だろ?」

 渡されたのは、手紙と棒状の包みだった。手紙が付いている理由ならば分かるのだが、棒に関しては悠然に思い当たりはなかった。なので先に棒状の包みを開けてみると、そこから出てきたのは両端にきちんと石突がはめ込まれた杖だった。木の部分もちきんと磨きこまれていて、悠然の持つ適当に木を切り出しただけの安物と完全に別物である。

「お、これいいな。重いし威力もありそう。重りでも埋め込んでるのかな」
「ただの棒っきれしか持ってない英雄というのがあまりに哀れだったんでしょうか?」

「う〜ん、ありえそうで嫌だなぁ…」
「(きっと、仮にも貴族の一人娘を救った英雄があんな貧相な物しか持ってないのが嫌だったのね…)」
「(お姉ちゃん、それはヒドいよ…)」

 そんな会話をする二人の後ろで、フローネと小雪はこそこそと話していた。内容は小雪の言う通りに酷いものだが、恐らくは事実だろう。

「それでお兄さん、あのデカブツはリーゼリミットに装備させればいいのよね?」

 それはもう、当然と言わんばかりの形だけの確認だった。

「いや…あれ、ローザリッタァ用のなんですけど」
「了解了解っ…はぁっ!?」

 彼女の反応は、間違いなく普通である。







「装備できなくもないけど…完全に別物なるまで改造しないといけないよ。それでもいいのかい?」
「い゙い゙っ?…マジですか」
「当然。大きすぎるんだよ。正直あれはリーゼリミットに持たせて、リーゼリミットの剣をローザリッタァに持たせるをお勧めするね」

 奏甲を大改造すつ必要が出てきたので応対する職人は若手からそれより腕の良さそうな人に交代していた。彼女曰く、元々ローザリッタァは装甲に積載量のほとんどを当てている為、これを装備する為にはかなりの装甲を削らねばならないらしい。

「そうは言われましても…あれを送って下さった方は私の実家のお得意様なんで、そうもいかないんですよ…わざわざローザリッタァ用に、と送って下さったので…」
「なるほど。それじゃ仕方ないねぇ…。にしてもあれを普通の絶対奏甲になんて、とんでもない話だねぇ…」
「はは…確かに」
「それで、お金は問題ないんだよね?なら、多少はなんとかなるけど」
「あ、はい」
「ハライム家が全て出す、と手紙にありましたから。ただ、あまり金額が高すぎるのは困りますけど…」

 由宇羅の言った通り、荷物と共に届いた手紙。それはハライム家家長の直筆の、娘を助けた事に対する謝礼の手紙だった。そしてそこには「これを装備するにあたってかかった費用のすべてを肩代わりする」と明記してあったのだ。

「そう…。ならなんとか幻糸純度上げるの頑張ってみるけど、あんまり期待はしないでね。元々こいつは幻糸関係の改造にはあんまり向いてなくてね、今の強度を保てるかも怪しいんだ」
「んげ…うーん、ドサクサ紛れにちょっとは上げられるかと思ってたんだけどなぁ…」
「残念だけど諦めてもらいたいね。お金あっても出来る事と出来ない事があるからね」
「まぁまぁ悠然くん、今までもなんとかやってこれたじゃないの。強度保てるならなんとでもなるわよ」
「まぁそうなんですけどね〜…」

 その後、悠然と職人達は一通りあれこれと話し合い、結局すべての改造は一週間で終わらせる事になた。改造の規模のわりには少々早いが、金には問題がないので人海戦術で行く事にしたのだ。
 そして結局、非常識な装備のおかげで悠然達は更に仕事できない期間が伸びてしまった。流石にそろそろ仕事を再開しないと貯蓄がマズいらしく、由宇羅はため息をついていた。







 そして一週間後。ついに完成した改造ローザリッタァを前に一同は、

「随分とまぁ、滑らかになったな…」
「もう薔薇なんて要素、色くらいしかないですね…」
「物干し竿みたい…」
「ここまで来ると、一種のブラックジョークね…」

案の定、呆然としていた。
 ローザリッタァは右肩に刃渡りだけで身長より長い野太刀を背負い、全身の突起物がすべて撤去され、その上全身の装甲は派手に削られ一回り細身になっている。ただ、全身の突起物が撤去された中、角だけは残されていた。これは悠然の意向だった。これがないと頭がツルツルになってしまう、と冗談に言っていたが、実際の理由は分からない。

「おぉ…来たか。悪いが装甲強度大分落ちてしまった…。なんとか前面装甲などの主要部分はほぼ元通りにしたがな…」
「はぁ…結局そうなっちゃいましたか…。まぁこんなの背負うんだから、それくらいはしょうがない…って」

 よく見てみるとローザリッタァの改造に狩りだされたのだろう、何人もの職人が苦悶の表情を浮かべ倒れ伏していた。ローザリッタァとの戦いは、もといあの野太刀との戦いはよほど苦しいものだったのだろうか。

「…ボロボロですね、皆さん」
「あれ、想像以上の難物でな…。次々と問題点が湧いて出てきて…徹夜続きになって結局終わったのはついさっきだ。にしてもあれ、歌術で軽量化してるかと思ったらむしろ重量増やしてるって、作った奴は絶対奏甲の強度分かってるのか…?」

 恐らくそれが最大の障害になったのだろう、愚痴をこぼすと彼女は喋るのもおっくうそうに煙草を吸い始めた。

「…ゴ苦労様デス」

 その様子を見て、悠然の言葉が硬くなってしまったのも無理はない。死屍累々、その言葉がぴったりの光景なのだから。改造に狩り出されなかった職人と思われる若い女性達が、何人か遠くから何かコソコソと話しながら悠然達を見ていた。噂の内容に聞き耳を立てるに、

「(あの人達がアレの持ち主みたいよ…)」
「(あんなお馬鹿な代物、何処から手に入れたのかしら?)」
「(しかもそれを使おうとするなんて非常識よねー)」

酷い言い草だが、それだけ野太刀が非常識で、期日を守る為にはかなりの無茶をしなければならなかったという事なのだろう。悠然はそれを聞いて今にも逃げ出したくなった。

「ほら、折角出来上がったんだ。試し切りでもしてきたらどうだい?」
「そ、そうですね。んじゃ、早速仕事探しに…」

 と、そこで由宇羅とフローネは「待ってました」と言わんばかりににんまりと笑った。

「待って。実はね、試し切りに良さそうな依頼すでに見つけておいたの。ね、由宇羅ちゃん」
「はい。折角の貴族ですら両断できるなんて歌い文句付きの野太刀ですから、それにふさわしいものをチョイスしてみました♪」

 そう言いながら取り出した指名手配の書類には、漆黒のとにかく大きい奇声蟲が載っていた。それは、女王種を除けば地上最強と言える、大型種の寄生蟲だ。

「……え゙?」

 悠然の呻き声は、小雪以外の耳には届かなかったか無視されたらしい。小雪だけが

「(大丈夫かなぁ…?)」

と一応心配していた。







 町から奏甲で数時間歩いたあたりにある、草原と荒野を足して2で割ったような地域を悠然達は進んでいた。この少し先あたりに件の蟲は出てくるるらしい。

「…なぁ。本当に大型種なんて相手にするのか?分が悪過ぎだと思うんが…」
「何言ってるんですか。この相手なら仕事できなかった期間の分の収入まかなえますし、それの試し切りには丁度いいじゃないですか。倒せなくてもどれだけの威力があるのかは分かるんですし、いざとなったら小雪ちゃんに狙撃してもらいます。だから、悠然さんは安心して相手ぶった切る事だけ考えて下さいね♪」
「まぁ、そうかもしんない…でも…でもな…」

 悠然はローザリッタァを振り向かせ、顔をリーゼリミットの方に向けた。 

「とか言いつつ自分リーゼに避難してるじゃねぇかっ!?そう言うんだったらこっちに乗れって!!」
「ほ、ほら!今回は初めて使うものだから悠然さんも緊張してるでしょうし、邪魔しては悪いじゃないですかっ!」

 ローザリッタァと、コンテナハウスの窓から顔を見せる由宇羅とのにらみ合いは1分ほど続いただろうか。悠然は再びローザリッタァを歩かせながら呟いた。

「…後で覚えてろよ」
「…努力はしてみますよ」

 そんな会話を、小雪とフローネはリーゼリミットの中で苦笑しながら聞いていた。







 悠然達が早速と出発してしばらく、ようやく煙草を吸い終えた職人の下に一人の歌姫が近づいてきた。手には楽譜らしきものを持っている。

「お疲れ様です。…あら?あの奏甲もう出発してしまいましたの?」
「あぁ、大分ここに釘付けにされたみたいでな。久々に動けるからだろ、すぐに行ったよ」

 言いながらローザリッタァの置いてあったドッグを振り返る。そこにもう別の奏甲が収まっているが、周りに散乱した様々な工具は未だローザリッタァとの戦いの痕跡として残っている。

「そうですの…。実はあの剣にかけられていた歌術の解析が終わったのですが、遅かったようですわね…」
「ほう?どれどれ、見せてくれ」

 楽譜と色んな走り書きがされた紙を渡しながら、歌姫は続けた。

「あれを作った方々は、本当の天才ですわぁ。使い道が少々間違っていらっしゃいますけど」
「天才かどうかはともかく、使い方が間違ってるのは確かだな…ん?」

 読みながら、段々と彼女は青ざめていった。

「…これは、何かの冗談か?」
「いえ、本当ですわ」
「(あれだけの改造じゃ奏甲が持たないって…どこまで非常識なんだよ…)」

 そうして改造の続きを考え始めた彼女を、歌姫は不思議そうに見ていた。







 それからさらに30分ほど進むと、悠然達は絶対奏甲の残骸がいくつか転がってる場所に出た。それが約1km先にある丘あたりまで点々と続いている。

「ここ…みたいだな。…げ、高級機まで転がってんぞ…。本当に戦う気なのか?」
「本当にここの蟲って大暴れしてるみたいですね。…道理で賞金が高い訳です」
「やっぱ、なんだかんだ理由付けても結局は賞金だったのか…ていうか話聞いてくれ」

 自慢の増幅した歌術もきかず、力まかせに角で潰されたのだろう、腰が無残にもひしゃげた上級絶対奏甲ネーベル・レーゲンボーゲンを見ながら悠然はボヤいた。恐る恐る奏座を覗き込んでみたが、幸いにそこには血痕もなかった。無事脱出したらしい。

「さて、そろそろ臨戦態勢取るか。由宇羅、頼むわ」
「分かりました。これ使うなら…パワー重視がいいですよね」
「だな」

 確認を取ると、リーゼリミットから二人分の歌声が流れ出した。それに合わせ、二機の絶対奏甲の動きは機敏に、そして力強くなる。

「お兄さん、私達あそこの丘の上に陣取るから。見える所にいてね…?」
「あいあいっと。さてと。ハライム家ご自慢の一品とやらを拝ませてもらいますか」

 言いながら、悠然は右肩にある野太刀の柄を掴んだ。この野太刀は大きすぎて完全に鞘で覆うと抜く事ができないため、機械式の展開する鞘で刃を覆っている。それが先端から順々に開いていき、歌姫大戦の頃より倉庫の肥やしにされていた最強の刃がついに陽にさらされた。

「い…よっと!やっぱ重たいなぁ…。無駄に長いし、これ太刀っつーより槍…いや、特大の薙刀だな」
「そうなの?やっぱり見た目と実際使う時の感触って違うのねぇ…」
「えぇ、柄だけで7ザイルくらいありますからね」

 その野太刀は悠然の言葉通り柄だけで7ザイルほどあり、刃は更に長く11ザイルほどもある。合計で長さ18ザイルほど。これは全高10ザイルほどの絶対奏甲にとっては体躯の倍近い長さだ。
 そして悠然はローザの頭を回し、周囲の偵察を開始した。あるものといえば奏甲の残骸程度なので、隠れる場所はないに等しい。少し探しすとすぐに、数百ザイル先に自分で掘ったのか窪地に潜む大型奇声蟲が見つかった。

「ゔ、こっち見てる…」
「ヴ…ヴアアァァァァァァァッ!!」

 見つかった、そう野生の本能で察知したのか、大型奇声蟲は奇声を上げながらローザリッタァに突進を開始した。たかだか数百ザイル、奏甲サイズの戦いでは大した距離ではない。すぐにぶつかりそうな距離まで近づかれてしまった。
 そしてローザリッタァは至近距離で奇声にさらされたが、対奇声能力の高いローザリッタァの動きは鈍らない。相手が大きいので多少無様に転がらざるをえなかったが、突進を回避した。

「あーっ!悠然さん、何避けてるんですかっ!!ほら、斬ってください!」
「いやあれは普通避けるだろっ!!」

 そんな口論をしてる間に、突進を避けられた大型奇声蟲は、振り返り再び突進を開始しようとしていた。

「ほら、悠然君チャンスよ!突っ込んでくる相手に叩きつけるだけっ!」
「そう簡単に出来ませんってぇぇぇぇっ!!?」

 言いながらも悠然はローザリッタァをまたしても避けさせた。あんな重いものを抱えて転がっているせいだろう、早くもあちこちの間接が悲鳴を上げ始めている。

「あぁもう、しょうがないわね!小雪、大砲あれの近くに撃ち込んで!悠然君はそれで怯んだ隙に叩っ斬る!」
「う、うんっ!えーいっ!!」

 小雪は悠然が避ける光景を見てずっとハラハラしていたのだろう、すでに標準をつけていたのか大砲をすぐさま発射した。そしてその砲弾は、

「――グギャァァァァアァァッ!!!」

見事に大型奇声蟲の背中をとらえた。だが、殻に多少の凹みはできたが大型奇声蟲はピンピンしている。そしてそちらに脅威を感じたのだろうか。今度はリーゼリミットに狙いを定め、ローザリッタァに対し背を向けた。

「「悠然さん(君)、今です(よ)!」」
「あぁもぅっ!うらぁぁぁぁぁぁっ!!」

 轟音が、周囲に響き渡った。







 少し前までは奇声と巨大な物体が動き回る地響きが鳴り響いていた場所に、ローザリッタァとリーゼリミットはまだいた。目の前には122mm砲でも殻に傷しか付けられなかった大型奇声蟲の残骸があるが、それは両断されている。だが一応両断は両断なのだが切断面あたりは粉々になっており、むしろ一部を砕いたら二つになったという感じだ。
 そして、その一撃を繰り出したローザリッタァは両腕は完全に駄目になっている。傍目でも分かるくらいに手首と肘は砕け、そしてだらんとぶら下がっていた。

「う、腕がぁ〜…」
「はぁ〜、直せばいいじゃないですか。そんな大げさに…ん?」

 そう、あの一撃を繰り出して野太刀を大型奇声蟲に叩き付けた瞬間、野太刀は凄まじい破壊力を発揮し大型奇声蟲を両断した。ただし、ローザリッタァの両腕はその反動に耐え切れず砕けてしまったのだ。

「奏甲の腕が砕けるの、初めてみたよ私…」
「普通どんなに威力がある剣でもあーはならないわよねぇ…」

 その惨状に、小雪とフローネは呆れ顔だ。まず普通は起きない現象だから当然と言えば当然なのだが。今彼女達は野太刀を持てなくなったローザリッタァの代わりに、リーゼリミットで野太刀を鞘に戻す作業中だ。

「よい…しょ。これ、リーゼで持っても凄く重かったよ…」

 野太刀が鞘に戻されると、鞘は自動的に閉まった。そういう風にできているらしい。

「終わったわよ悠然くーん。ほら、帰りましょう?」
「え…えぇ。それはいいんですけど…」
「…どうしたの?」

 何かと思い、フローネはリーゼリミットの奏座から顔を出した。

「由宇羅が…生計の足しに何か持って帰ろうって…」

 由宇羅は、周辺の奏甲の残骸から使える装備を漁っていた。







「あー…なんだ。とりあえず言い訳させてくれ」

 悠然達がネーベル・レーゲンボーゲンのアークスリスタルやアークソード、その他様々な奏甲用武具をリーゼリミットに積み込み工房に帰ると、ローザリッタァの改造を担当した職人の女性から近づいてきた。そして第一声がこれだ。

「それはいいですよ…。あれが常識を無視しきった代物だという事はちょっと使っただけで十分に分かりましたから…」
「そう言ってもらえると助かる…」
「その代わり、リーゼに積んでるグレートソードとかブロードソードとかカタナとか、とにかくたくさん積んでる武器を1割増しで引き取ってもらえませんか?」
「む…まぁ、よかろう」

 ため息をつきながら彼女が承諾すると、由宇羅は飛び上がって喜び、売る武器を小雪とフローネと共にリーゼリミットから降ろし始めた。ちなみにアーククリスタルとアークソードはリーゼリミット用の装備として残すつもりらしい。

「さて…では、聞こう。これでもこいつを装備させるか?」
「えぇ。一応お世話になってますし、ね。俺の相方の実家がですけど」
「はぁ〜、コネってのも時には邪魔なもんだな。んじゃ、腕をひたすら頑丈にしとくけど、それにはまた軽量化しなくてはならん。角、折れてない方も折っていいか?根元から無くせとは言わんからさ。それで大分削る量を減らせる」
「…そうしないと装甲かなり薄くなるんですよね?」
「まぁな」

 悠然はため息を付き、承諾した。結局、また4日ほど改造に時間がかかる事になった。結局、悠然達はこの町に半月も滞在する事になってしまったのだった。
 なお、賞金と武器の代金は滞在してる間の生活費を引いても余るものだったらしく、由宇羅は久々に上機嫌だった。



後書き

 いやーはっはっは、前の新作掲載から果たしてどれほど経過したんでしょうね?
 ある種のお約束、「新装備と大改造。それによって機体が生まれ変わる」の巻でした。
 って、あれ〜?確かに攻撃力ははるかに増したけど弱体化してる…(笑
 いやぁ自分何か強力な物を付ける時って何かしらのリスク背負わせないと気がすまないんですよね。
 だってほら、ただ強くなりましたはい。じゃ面白くないじゃないですか。
 やはり、何事にもリクスは必要なのですよ。
 ではでは〜。次回作を気をながく待っててくださいな。

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